短い文章の中に凝縮された面白さ
ショートストーリーってさくっと読めて、かつその中に面白さがぎゅぎゅっと詰まっていて面白いなぁと思いました。いわゆるSSってやつなんですが、調べるとものすごい数があって、しばらくこれで楽しめそうです♪
    Home
2015年7月25日

学園小説は読むのが好き

学園小説という小説のジャンルがあります。これをどんどん書いている作家さんはすごいなあと思います。大人になってしまうと、高校生や中学生の気持ちって、なかなかわからなくなります。つい、そんな小さいことどうでもいいじゃない、って言いたくなります。けれど、本人にしてみたら大きな悩みなんですね。
つまり、高校生でも中学生でも、大人でも、悩んだりするのは同じです。ということを、学泉小説の登場人物たちを見ていると、思い出します。
学園小説は、学園という限られた世界の中のお話、ということです。だから、魔法学校でも何かの技術に突出したところでも、エリート寄せ集めの全寮制でも、設定がしやすいです。十代だから子供なんだけれども、大人のようにいろんなことを考えて未来を考えます。そして、一番大きいところは、学校に通う生徒は、卒業していくということです。そして新入生が入ってくるので、人物がまた入れ替わります。
特殊なんだけれども、そこにいる登場人物にとっては、ハードな日常です。それがわかってくると、私たちの日常とは違う日常を読んでいて、楽しいです。学園小説は、大人の私からすると、ファンタジーそのものなのです。シリーズものの学園小説、読んでみようと思っています。

2015年7月11日

本屋さんスルー

いくら本好きだからといって、いつでもどこでも必ず本屋さんに寄るということではないのです。体調が悪かったり、用事に追われて時間が取れなかったりして、前を通りかかってもスルーする時もあるのです。という話をしたら、とっても意外な顔をされました。確かに、大好きなんです。もう、本屋さんに住みたいとまで思ったこともありました。かといって、本をベッドにすることはできません。ただ、見開き状態の柄のベッドカバーがあったら、買います。製本用語が印刷されている掛け布団でも喜びます。
ここ数日は、仕事のことと家のことでばたばたしていて、書店に出かけている暇がありませんでした。結構電車に乗ったりバスに乗ったりして、移動はしているのですけれど、書店の前はスルーしていました。手にしたものは、ペットボトルを買いに行ったコンビニで雑誌の立ち読みくらいです。そろそろ、ずらっと並んでいる背表紙を端から端まで眺めてみたいなあ、という気持ちが強くなっています。
まだ、あと3日くらいはばたばたしているので、ゆっくり自分の時間が取れません。まだもう少しスルーしなければならないみたいです。小さくため息をついてから、また用事をひとつ済ませてきます。

2015年6月26日

シリーズものは大好き

同じ主人公が同じ世界観の中で話が展開される物語が、シリーズものです。良いところは、主人公や周辺の人々の成長がしっかりとみることができるということです。ちょっとね、っていうところはとっても興味のある話だなとは思うのだけれど、シリーズもので何冊も既刊があるので最新刊まで追いつくのが大変、という点です。5冊くらいまでなら読んでもいいかなって気になりますけど、それ以上だとどうしようかな、と迷って今します。
何冊続いているものに限って、人気の賞を受賞していたりとっても心惹かれるものがあります。
何故そんなにシリーズものが多いのでしょう。人物さえしっかりできていて人気があるなら、話の展開次第でどんどん書けるとなると、ヒットするというかなり大きな保障があるからなのではないでしょうか。ライトノベルとなると、イラストのキャラクターが可愛いとなると、次も読みたくなります。別のお話も読んでみたくなります。
面白いストーリーが読めるのはいいんですけれど、一冊でたら次がでるまでにあまりにも時間が空きすぎると、少し興ざめしてしまいます。せめて、半年から8カ月くらいの間に出版されると、コンスタントに読めて飽きないなあと思うのです。

2015年6月13日

本編以外の作者の言葉

私は活字中毒らしいです。全く自覚がありませんでした。ただ、ダイレクトメールが来ても端から端まで読んでしまうのが癖だと言ったら、知人に指摘されて「そうなのかな」と気がつきました。
なので、買った本でもたくさん読むところがあるとうれしいです。ストーリーを読むところはもちろん、まえがきやあとがきも大好きです。また、単行本が文庫になった時に、文庫のためのまえがきや文庫のためのあとがきがあると、喜んで全部読みます。かといって、お話を読む前にあとがきを読むことはしません。順番通りに読んで楽しむのです。
本編を読んでからの作者の言葉は、読んでしまった物語の余韻を楽しむことができます。作者と一緒になって読み進めているように思うのです。読書感想文を書くときに、肝心の本編を読まずに巻末の解説だけで書いてしまうという友人がいました。いちおう宿題はクリアしていますが、たぶん、それを読んだ先生はわかってしまうのではないでしょうか。
第一、読まないで感想を書いてしまうなんて、とっても勿体ないです。もっともっと読みたいのです。何しろ活字中毒なのですから、長いものほどうれしいです。次は、上下巻の小説を読もうと決めました。ではこれから本屋さんにいってきます。

2015年5月28日

長い長い小説にトライ

長い長い小説であっても、1冊の終わるころにはひとまずのラストを迎えます。次の1冊に続くなら、ひとつ解決してもまだまだ解決しない事柄が残っています。ここで終わってしまうとは、読んでいるこっちもとても心残りなのです、というくらいです。それでいて、物語が終わって欲しくないように思います。最後の巻を読んだら、今まで長いこと付き合ってきた登場人物たちをはお別れです。
私には、作家の友人がいるので、長編をかいた後はどうなのか聞いてみました。やはり、書き終えた時は達成感はあるそうです。そして、だんだん日が経つにつれて寂しくなっていくらしいです。子どものように家族のように人物がいたのに、ぽっかりいなくなったと感じる、と言っていました。寂しく思うからこそ、次の物語を生み出そうとするのかもしれない、とも言ってました。満足してしまうとそれ以上を求めなくなってしまうのです。
友人は、作家として生活していくために日々物語を紡いでいます。いくつか出版されてはいますが、ベストセラーというところまでいっていません。友人の書く物語と、実践している物語と、どっちが長くなるのか、楽しみだなあと思います。次は上下巻のお話を待っています。

2015年5月12日

ひさしぶりのSF小説

一時期、毎日毎日ただひたすらSF小説を読んでいました。一人の作家さんの作品を、とにかく次々と読みたかったのです。超短編集もどんどん読んでいました。その時に読み過ぎたのか、しばらくこのジャンルはご無沙汰していました。
何年か経って、なんだか久しぶりにSF小説を手にしてみようかと思いました。テレビで、宇宙の話を見たり、宇宙旅行ってできるかもしれない、というような話題に触れていたためかもしれません。さっそく古書店と新刊書店を何軒かまわって見てきました。
今回は、外国人作家の作品をいくつか買いました。いわゆる定番のお話です。日本人作家ばかり読んでいたので、私は火星の有名な話さえ、読んだことがなかったのです。翻訳物は、日本語がややこしいからと少し敬遠していたこともあります。はじめの頁をめくると、一気に話に引き込まれていきました。物語の面白さは、背景がどんなものでも設定がいろいろあっても、結局はヒューマンドラマがどこまできっちり描かれているか、という部分に尽きると思います。登場人物たちは、怒ったり、ジレンマに苦しんだり、違うとわかっていても立場上選ばなけれなならないことがあったり、恋人と別れたり、するのです。しばらくまたSF漬けになりそうです。

2015年4月27日

各駅停車で本を読む

本を読むのは、自宅のリビングだけとは限りません。私は、電車の中で本を読むのがとても好きです。なんでこんなに好きなのだろうと考えてみました。つまり、電車のあのすこしの揺れが心地よく読書にぴったりなのです。特に、私の住んでいる私鉄なら、各駅停車でのんびり行くと一番心地よいのです。終点の都心の駅まで40分弱かかります。途中で特急に追い越されるために駅に数分止まっていることもあります。ただ待つだけならイライラしてしまいますが、読書していると気になりません。
友達にこの話をしたら、わかるわかる、と言ってくれました。彼女の秘策は、都心の環状線一回り約60分をかけてのんびり座っているのだそうです。気が向いたら降りたり、遠回りのルートで帰ったり、また環状線に乗って本の続きを読んだり、時間のある時には一人で楽しむのだそうです。
今度は、友達と2人で1周60分を楽しんでみようかと計画しています。目的は、電車の中で1冊本を読み終えることです。物語の続きを読む前に、顔をあげるタイミングが同じなら、おしゃべりというのも選択肢の一つになります。2週目に入ってもいいですし、ぜんぜん知らない駅で降りてみるのもいいですね。知らない町で、知らない本屋さんにも行ってみたいものです。

2015年4月12日

重厚感のあるブックスタンド

ブックエンドと言えば、本の仕切りのことです。ブックスタンドと言えば、本を立てて置く台のことです。本を台に固定することで、楽に読むことができます。
布団に入ってから、うつぶせの姿勢で本を読むことはよくない、なんて言われますが、この姿勢が一番ワクワクしながら読めるのではないでしょうか。寝る前に、ちょっとだけ読もうと思いつついつのまにか物語の終わりまで読まないと気が済まなくなっているのです。特に、ミステリーの謎解きモノとか恋愛小説でハッピーエンドか別れてしまうのか、は、一度気になったらもう眠れません。
そんな時にはブックスタンドです。というとテレビショッピングみたいですけれど、これがとても便利なものだと知りました。本をずっと両手で持っていると、すぐに疲れてしまいます。うつ伏せで手を伸ばして支えているだけでなかなかの負担です。本を開いた状態で固定できるのです。手は楽な体勢でいいのです。ページをめくるときだけ、布団から出します。安定させると、楽なんですね。長く使いたいので、木製の結構凝った作りのものを通販で購入しました。インテリアとして飾っておくだけでも見栄えがします。せっかくなので、活躍してもらいましょうか。

2015年3月28日

心境小説という物語

「心境小説」という分類があるのだそうです。私小説の中の1種類で、作者の心境の成長を描いた小説、と定義されているようです。恋をして打ち明けて失恋したけどいろんな想いが溢れてああ一つ大人になったなあというような内容ということでしょう。それは、10代でもありうるし30代や40代になっても訪れるものかもしれません。
例として、太宰治の「富獄百景」とか、志賀直哉の「和解」が挙げられています。実は、どちらもきちんとは読んでいないのです。数年前に芥川賞を受賞した人が受賞後第1作で書いていたのが私小説と言われるものだったので、ちょっとだけ興味があります。
その時の気持ちが「心境」なんです。なのに、面白いことに「心」の「境目」なんですね。今が境目、過去と未来の境界線を引くとしたなら今、ってことなのでしょうか。さらに、成長していくものなんですね。確かに、いろいろな出来事を経験すると、いろいろな気持ちになり、人間としての年輪は刻まれていきます。
読書することも疑似体験です。作者の体験を読むことで、深みがある人間に、ちょっとだけなれるでしょうか。あとで本屋さんに行って、太宰治や志賀直哉の本を買ってこなければ、と思います。読書日和の心境なのです。

2015年3月13日

時代小説のチャンバラ

父が読んでいる時代小説を勧められて、なんとなく読み始めています。テレビの時代劇というと、勧善懲悪ものとして観終わった後はすっきりするものです。それを小説という文字で読むとはどういう感じがするのか、想像もつきませんでした。
時代背景は江戸であることは間違いないです。お殿様がいて、お城があって、お姫様がいます。江戸の街中には、みんな着物を着ていてもいろんな身分や立場の人がいます。住んでいるところも、町中なのか長屋なのか、町はずれの怪しげな一軒家とさまざまです。
文字で読んでいても、テレビドラマを思い出してなんとなく想像しながら読みました。その時読んだのは、武士という身分を隠して生きている男の話でした。実は、剣がたつ訳です。そして、権力争いの影で幾度となく命を狙われることもあり、狙われた人を守ることもあります。
読み進めていくうちに、どんどん楽しくなってきました。ひとつは、ドラマとしての物語がどんどん進んでいくからです。もうひとつは、チャンバラの場面がスピード感があってカッコイイからです。小説を読んでいるだけなのに、剣を合わせる効果音が聞こえてくる気さえしたのです。
シリーズものなので、順番に読んでみようと思っています。